石津太神社の沿革

孝昭天皇七年八月十日創建 
* 天文二年(1737年)十日戎に、社殿復興の勧進帳そえられて
   いたと思われる
* 1997年4月堺市有形文化財に指定される
* 本殿は二殿あり、共に江戸時代前期の造営 
* 北殿は一間社流造り。蛭子命、八重事代主命、天穂日命を
   お祀り
 
* 社紋と共に両側に菊のご紋が観てとれます。由緒のある神社
   の証しです
 
*  南殿は一間社春日造り。建御名方富命、靱大神宮をお祀り
 
* 割拝殿(宝歴ごろ)は、横長の間口十間奥行二間の入母屋造
   り珍しい造作である
 昭和15年頃の拝殿 屋根の形が違うのが見てとれま
  す。堺市に合併、子供たちと記念撮影
 
  一の鳥居には、太政大臣三条実美の、書の額が目に入ります
 
  二の鳥居左側に創建時の年号が見えます。年代の割り出しに
   大きく関わった年代です拡大するとはっきり見えます
 
* 左 は二の鳥居の年代を拡大。右は額を拡大したものです 
   
 
*  新しい掲示板が出来ました今回は日本語、英語、韓国語
   中国語の四か国語
 
 神社由緒略記表紙のきり絵と作者 (深尾敏彦氏に依頼)昭和
   55年11月
 

inserted by FC2 system