秋 祭 り

      石津若仲

 このふとん太鼓は、昭和 3年に製作されたもので、狭間、虹梁の彫り物は、「中興の名人」と言われた開 正藤氏の作品で統一されております。購入当時より町内の皆様のご協力を得て、修理・改修を重ね現在の立派なふとん太鼓に至りました
 
      石津川向

昭和四十五年川向地域の長谷川忠男さんが、個人的に中太鼓を制作し、子供仲として、子供会を対象に保護者が子供に秋祭りの楽しさをと、十年ぶりに昔の石津の秋祭りを復活させました。 昭和五十三年に中太鼓を新調して「川向子供若仲」として、昼は小学生がロ−プで曳き、夜は中学生、高校生が町内を担ぎました。その後中高生の青年団、二十歳以上の勢秋会、秋勇会若仲と組織が拡充し、平成五年には淡路型の現在の大きなふとん太鼓になりました。 前飾りが龍の金物、後飾りが海老の金物を揚げ、毎年金綱結びに気をつけ、石津川向ふとん太鼓のシンボルマ−クになっています。

         はやし歌
1)       いわつたの川向、波打ち踊る白いふさ、自慢は金のかざりもの、前と後ろに龍エビ、しめんにたかとりゅうのある泉州一の太鼓台ベ−ラベ−ラベラショッショッイ
2)       堺のいわつた秋祭り、勢い飽きいさましく、石津のかせんの向こう側、勇壮かれんな太鼓台、たつエビしたがえ若い衆がみせるはいちばん川向ベ−ラベ−ラショッショッショイ

 
       十三町会

南海本線石津川駅前ロータリーを中心とした地域に有志が集まり運営されている太鼓台であり、駅前ロータリーが浜寺石津町第十三町会に含まれていることからこの会名が付けられています。発足当初は博友会、夕日子供会が主体であったため、夕日の太鼓と呼ばれていましたが、平成3年に 太鼓正より二代目の太鼓台が購入されてからは、完全に十三町会と呼ばれるようになりました。初代の太鼓台に比べ、ニ代目の太鼓台、三代目の太鼓台と大きなものになりましたが、その大きさ、重量に関わらずベラ合戦では長時間落とすこともなく曳かれ、毎年ベラ合戦一番の十三町会です。十三町会の秋祭りに対する姿勢で、秋祭りの発展に貢献していきたいと患っています。 
 
       西地蔵会


我々西地蔵会は、太鼓は小さいですが、担いで大きく魅せるそんな男の集まりです。誰が付けたかわかりませんが、西脇の通称で親しまれています。己の声が枯れるまで、己の身が朽ちるまで、今年も西脇魂みせちやろかい!!
 
 
               北若仲

北若仲のふとん太鼓は、平成18年に岸和田の井上工務店、井上英明棟梁の手により新調されました。この太鼓の見どころはふとん太鼓では、とても珍しい“幕末維新”を題材にした狭間彫刻です。主に欅材で刻まれていますが、西南戦争の一場面、手に持つカルカは本年黒檀で新調しより重厚さを増しています。また、本年より幹事職が新設され、“石津のマーくん”こと神田将文が初代幹事長に就任することになりました。さらに女子主体の会として、新たに「千代稲会」が発足され、“祭りぐらしのキャクエッティ”こと脚ノ静香が初代会長に就任し、北若中に華を添え活躍しています。北若中は秋祭り以外に年間を通して「みんなで守ろう交通ルール!」のスローガンのもと青年団を中心に健全な青少年育成活動に取り組んでいま す!! 
 
       石津東

こんばんは! 石津東ですか? 本間ですか?本間です!!今年は団長井本がちび丸子ちやんの長沢君に似ているので、みんな見てあげてください。今年の東は、例年以上のイケイケなので、みなさん、ご声援よろしくお願い致します。それでは、石津東のみなさん、張り切っていきましょ〜!! 
 

平成23年の秋祭りがもうすぐ始まります。各単組の大幟が、神社参道入り口に6本揚げられ,今おそしと待ちかねています。

秋祭りが始まり、露天商も12−3軒、軒を連ねて店を出しています。午後になると,境内も子供達で賑わう事でしょう。夕方には、太鼓も宮前に集結し、決められた順番で八時から宮入れが始まり一気にボルテ−ジがあがります

 出店夜の風景、昼とは又趣が変わります
太鼓が神社に入れば、大変賑わいます
 

今 年 の 堺 祭 り に 参 加 を し て の 凱 旋 
 
 
これで、今年の太鼓の担ぎ納め,皆最高の盛り上がりで
幕をとじました.お疲れ様でした.
 
 

 懐かしい写真が届きました。我が町石津、昔のだんじり
 

その2 。勇壮に町中を走りました
 

 神社北側の大和薬局の看板が左側に見えます
 

だんじり正面、紀州街道が狭く感じるのか、だんじりが大きいのか ?
 

止まっているだんじりに乗って楽しむ子供達
 
 
紀州街道を勇壮に走る、後には吹き流しや、幟も見えます
 
 
 
大鳥居の下を、ねこを外して引き出します。鳥居スレスレ!!
 

 夜の太鼓巡航、多くの人達が担いでいるのが見えます
 
 
昔は、決まったハッピがあったようです。左端に見えています
 
 

派手さはありませんが 今の太鼓より大きく感じられます
 

 神社正面、東に向かって担いでゆくところです
 
 貴重な写真の提供有難うございました
 

平成二四年度秋祭りが10月5日〜7日開催されました 
太鼓は石津川向ふとん太鼓です
 

 少し遠いようですが北若仲のふとん太鼓です
 

 十三町会のふとん太鼓です
 

 石津若仲のふとん太鼓です、どの太鼓も元気に又勇壮に
担いでいる姿を見せてくれました。
事故もなく楽しいまつりがことしも終了出来たことを神社
総代として、心より嬉しく思います。あと10月21日の堺祭り
に参加をして今年の太鼓担ぎ納めになります!有難うごじました
 
 

第39回堺祭り前夜祭パレ−ドに参加石津太鼓中連合会 
 

 いよいよ担ぎ出し。さあみんなで頑張ろう。
 

これかが一番見せどころ。みんな気合いを入れて!!
 
 
パレ−ドも終わりに近づき、大きな房も綺麗に揺れています。
 
 
 翌日地元に帰り石津太神社に向かう途中です

 堺祭りからの凱旋。今年は、川向かいふとん太鼓で参加。
堺祭りには、十台が参加をしました。
西湊、東湊、出島、芦原濱、新在家濱、大甲濱、隅田、北戸川
榎、石津の十台
 

これで今年二十四年度の担ぎ納めです。大きく房が揺れて
来年も頑張ってくれる事でしょう 。
 

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